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幸せな3年が経って想うこと

天気の良い週末が続いている。 
外気は冷たいけど、リビングは陽光がレースのカーテン越しに差し込むと、
無数の光の帯をつくる。 部屋は温室のようになり、レオも昼寝を存分に愉しむ。

彼は、必ず俺の姿が見える場所で昼寝する。 時々眼を覚ますと傍に寄ってきて、
頭を俺の身体に擦り付けて、また場所を変えて昼寝を始める。

この数週間、仕事が忙しくて週末は外出する気になれず、家でごろごろして
過ごしているので、レオも安心しきっているようだ。

IMG_0048_convert_20111218130342.jpg

あと1週間ほどで、レオがうちに来て丸3年になる。 早いものだ。
俺とレオは、これまで仲良くやってきたと思う。
1人暮らしで、猫を責任持って飼えるのかな、という疑問はずっとあったけど、レオの
安心した寝顔を見ていると、間違ってなかったんだなと少し自信が持てるようになった。 


最近、川崎市で猫の虐待事件があって、1人暮らしの男が犯人だったそうだ。
ネット上の一部ではまるで魔女裁判のような扱いになっているから、
これで1人暮らしの男性が猫の里親になれる可能性は、きっと絶望的になっただろう。
俺も、河に浮かんだ仔猫の写真を見たから、その気持ちはよくわかる。
動物虐待は必ずエスカレートするから、きちんと司法で裁いてもらいたい。

でも、だからと言って、1人暮らしの男性に動物は譲れない、というような話に
転嫁するのは、やめて欲しいと思う。 それとこれは、話が別なのだ。

こういう事件はきちんと公開するべきだ。 でもそれと同時に、1人暮らしでも普通に
動物と暮らしている人もいるのだということも、同じように認知されるべきなのだ。 

虐待は、何もこの犯人がやったような行為だけではない。
飼い猫を捨てたり、飼い猫が生んだ仔猫を捨てることだって、大して変わらない行為だ。
動物愛護センターで殺処分される問題はあちこちで大きく取り上げられるが、
それは既に捨てるという虐待行為があった事後のことであって、捨てる人の人物像が
取り上げられることはない。 その人には家族がいて、持ち家があるかもしれない。
でも、保護ボランティアは家族持ち・持ち家ありの人に動物を譲ることはできない、
とは言わない。 

譲る場合はちゃんと審査をしていると言うかもしれないが、1人暮らしの場合は
審査される前にはじかれてしまう。 1人暮らしのほうが虐待や捨てる確率が
高いからとも言うが、俺はその確率はまったく逆だと思う。 
ちゃんと計測してみればいい。


そもそも、こんな話自体が馬鹿げていると思うので、これまではいちいち書かなかった。
世の多くの独身男性は猫ブログなんてバカバカしくてやらないし、正直言って俺だって
それがどのような種類であれ、ブログやるなんてアホくさ、とずっと思っていたクチだ。

ただ、このブログを始めた動機は元々そういうところにあったし、記事を書いている時は
常にそのことが頭にあるのだということを改めて知って貰いたいと思う。

そして、これからもレオとの生活のことを綴っていこう、と思う。


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  • 2011/12/20 06:25

満月

憎むべきは犯人であって、一人暮らしでネコを希望する男性ではないですよね。
なんでそんなこと理解しないのか疑問です。

娘と母親の親子で虐待目的の里親詐欺もありました。
男性だからって決め付けるのはおかしいですよね。

私は本当にご縁を求めてる人をちゃんと見極められるか自信はありませんが、
極端に間口を狭めて相手の気持ちを思いやらない譲渡はしないようにと
今回の事件を知り、そして経過を見守りながら
改めて気持ちを引き締めました。

リアノン

コメントいただき、どうもありがとうございます。

少しでも多くの保護ボランティアの方々に、満月さんのように理解して頂けるよう、
これからもブログを続けていこう、と思います。
  • URL
  • 2011/12/24 00:27

ソノフユ

こんばんは。

ミスティくんの事件は私もショックでした・・・・
犯人は是非厳罰に処されて欲しいです。

いつもリアノンさんブログを読んで気付くことが多いです。
これからも大事なこととして記事を発信し続けて下さい。

ブログランキングも上がってらっしゃいますね。
ますますこのブログが認知されて大勢の人が
大事なことに気付くように心から祈ってます。

明日はイブですね。
どうか全世界の猫が動物が幸せになれますように・・・・
そしてミスティくん虹の国でどうか幸せに暮らしてますように。

リアノン

コメントいただきまして、どもありがとうございます。

問題は、一緒にいる時間の長さではなく、一緒にいる間にどれだけ
可愛がってあげられるかですねよ。 
猫は、一人で静かに過ごす時間も欲しがります。
里親募集をしている人たちは、本当に猫のことをわかっているのかな?、
と疑問に思うこともあります。

と、まあ、文句ばかり言ってても仕方ないので、これからもぼちぼち
ブログを書いていこうと思います。

また、遊びにきていただければ嬉しいです。
  • URL
  • 2011/12/24 00:34

バボ

一人暮らしの男性というだけで断る

・・・というのは私は反対なんですが、そういうケースは多いみたいですね。
さらには、女性でも、一人暮らしというと断られる、って知り合いの方は怒ってました。
町田猫さんの里親募集活動のお手伝いをして、初めてそういった事実を知ったのですが
問題なのは一人暮らしだとか、男性か女性かということではなく
猫さんに対する愛情なんじゃないかと・・・
実際に、リアノンさんや、そのほかにも一人暮らしの男性で、とってもねこさんを大切にして下さってる飼い主さんは
大勢いらっしゃるので、そういった事実をちゃんを見るべきだと思いますし。

虐待する人間って、一体どういう育てられ方をしてきたんだろう?
私からしたら、頭がおかしいとしか思えないんですが・・・
自分も同じ目にあってみろ!
・・・っていつも思います。

リアノン

コメントいただき、どうもありがとうございます。

> どうか全世界の猫が動物が幸せになれますように・・・・

やさしい、その気持ちに全く同感です。
本当に幸せになって欲しい。
先週から、本格的に寒くなってきました。 
寒さに凍える猫たちに、優しい手が差し伸べられますように。
  • URL
  • 2011/12/25 00:42

リアノン

バボさん、コメントいただき、どうもありがとうございます。

一人暮らしの人で、わざわざ動物を飼おうとする人は、きっと人一倍その動物を大事にしている
と思います。 その人は、その動物にいろんな意味でとても助けられているからです。

そういうことが、わからない人にはわからないでしょうね。
人は、いろんなことがわかっていないのだと思います。 

いつかわかってもらえるよう、ブログを続けて行こうと思います。
  • URL
  • 2011/12/25 00:51

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プロフィール

リアノン

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

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