スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

感動を語り合った夜

火曜日の夜、ポール・マッカートニーの東京ドーム公演に行った。

この公演の感動はいろんなブログやSNSで語られているし、俺も当夜のうちにFacebook上で
友達たちとたくさん語りあったので、今更あれこれ書こうという気にはもうならないが、
とてもいいコンサートだった。 


image+(1)_convert_20131124174834.jpeg 


人がコンサートを観に行く理由はいろいろあるだろうが、コンサートが終わってネット上で
一緒にコンサートに行った友達たち、行かなかった友達たちといろいろ会話するうちに、
俺はこうやって感動を分かち合って楽しく語りたかったんだな、と思った。 

俺はかなり本格的に音楽を聴くせいで好みがかなりマニアックで、実際にコンサートに行く場合も
一緒に行ってくれる人はいなくて、結局いつも一人で観に行くことになる。 自分が興味ない音楽を
2時間きくことがどれほど退屈なことかはよくわかるので(それはある意味、拷問に近い)、
無理に連れていく気にもなれない。 だから、こんな風に観に行ったコンサートのことについて
大勢でワイワイと語り合うという経験をしたことがなかった。

そんなマニアな俺のことも、さほど深く音楽を聴く訳でもない人たちのことも夢中にさせてしまう
ビートルズというアーティストは、本当に稀有な存在だったんだなあ、と思った。

一緒に行った女の子(いや、正確にはおばさん)が相当感動したらしく、ちょっと飲みながら
語らない?と言ったが、ドームの外に出たのはもう22時半だったし、埼玉に帰る男の子
(いや、正確にはおっさん)がすぐに終電の時間が来るからなあ、と言うので、じゃあまた今度
忘年会の時にでもゆっくり語ろう、ということで水道橋駅で別れた。


IMG_2301_convert_20131020145441.jpg 
【 僕が待ってるしね 】


うちに帰ったら23時を大幅に過ぎていて、レオが例によってプリプリ怒って出迎えてくれた。 
なんかワンパターンだなあと思いながらも、ごめんごめん、遅くなって、とたくさん言い訳して、
遅い夕食を作って食べてもらった。 

その後、Facebookで色々やり取りしていたら、一段落したのが結局2時過ぎになってしまった。 
その間、レオはずっと書斎机の上に丸くなってウトウトしていた。 
遊んでもらえなくて、ふてくされてしまった。


IMG_1653_convert_20130512113941_2013112418143532e.jpg 
【 遊んでくれなかった 】


でも、例えふてくされても、ちゃんとそばにいようとするのが猫だ。

猫に冷たくしてしまった、と人が勝手に思って後ろめたい気持ちになったとしても、
猫はいつか自分のほうを見てくれると信じて待っている。

そんなレオの気持ちに甘えてしまった夜だった。




スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://quatour.blog.fc2.com/tb.php/140-f14f4b89

Comment

kakobox

コンサートの心地よい興奮が、伝わってくるような文章ですね。
マニアも、そうでない人も夢中にさせてしまうという意味で、ビートルズほどふさわしいアーティストは他にないかも…です。
それも、ジョンレノンの、ジョージハリスンの、じゃなく、ビートルズと呼ばれた頃のビートルズ!
コンサートの感想をfacebookで語り合うって、そうか、そういう時代になったのですね~。
リアノンさんがポールマッカートニーのコンサート?と意外な気がしないでもなかったのですが、楽しい時間をお過ごしになって、良かったですね。

ふふふっ、レオ君がプリプリ。
家の外の出来事に関係なく、帰宅の遅いことにプリプリしてくれるレオ君が居て、リアノンさんは幸せですよ~。
もちろん私もしろちゃんに待たれて幸せですが。

「猫に冷たくしてしまった、と人が勝手に思って後ろめたい気持ちになったとしても、猫はいつか自分のほうを見てくれると信じて待っている。 」
↑すごく感動です。
今現在しろちゃんは、私の横の冷たい床に座り、パソコンを止めるのをじっと待ってます。

ミシェル

ポールのライブに行かれただなんて、
とってもうらやましいーって、
さぁちゃんが言っていましたが、
なんと同じ職場のお兄さんも行ったそうだと聞いて、
さらにいいなーいいなーって言っていました。

さぁちゃんも、誰かと一緒に映画やライブに行くには、
共通の感性がなければとても難しいって、
共感していました。
そして、一緒に誰かと行く喜びは、
大切な瞬間を共有して、分かち合えることで、
つながりを感じられることらしいです。
そういう時間と他者が存在することは、
心の栄養になるんですってね。

だから、ボクとさぁちゃん、
レオさんとリアノンさんが大切な毎日を共有しているのが、
みんなの糧になるんですね。
  • URL
  • 2013/11/27 17:44

リアノン

kakoboxさん、こんばんは。 返信遅れて、申し訳ありません。

今さら音楽的には新たに見るべくところはないのですが、それでもポールのコンサートは
とてもよかったです。 もう、そこにいてくれるだけでいい、という感じもあります。

そういう存在感は、猫と似ているところがあるように思います。
そこにいてくれるだけでいい。
そういうところが似てますね。

  • URL
  • 2013/11/30 22:50

リアノン

ミシェルくん、こんばんみー。

ポールさんのコンサートはとてもよかったですよー。

ポールさんが初めて公にジョンのことを歌にした Here Today といういい曲があるんですけど、
これをアコギ1本で、あの広いドームでしみじみと歌ったのを聴いて、少し涙が出ました。

それに、久しぶりに大きな声で歌をたくさん歌ったので、すごく気持ちよかったです。
カラオケなんて、もう何年も行ってないなあ。
おかげで、喉が痛くなっちゃいました。

ワイワイと語り合ったのは楽しかったんですけど、その盛り上がりが引いた後は
静かな寂しさがやってきます。

お祭りは、いつか終わるんですね。

  • URL
  • 2013/11/30 23:05

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

リアノン

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

フリーエリア

アクセスカウンター

フリーエリア

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。