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猫についての内緒の話

猫だって3歳にもなると、人の言ってることがわかるらしい。

うちのレオは、普段は人間の食べ物はまったく口にしない。 
匂いは気になるようで、やって来てくんくん嗅ぐが、口にはしない。
しかし、カレーを作っている時は必ず台所にやってくる。
今日も久しぶりに作った。 チキン・カレーだ。
調理中は俺に遠慮して遠巻きに見ているが、作り終わって俺が台所から出てくると
シンクに飛び乗り、鍋についたルウの飛沫を舐めようとする。

俺は台所に行き、「ダメだよ」と注意する。
現場を押さえられて、レオは首を下げて上目遣いで俺を見る。
それでも舐めようとするので、そばに行って尻をぽんぽんと叩く。
そうすると、台から飛び降りる。

何度かこれを繰り返して、ようやくリビングの床に腹ばいになる。
俺はゆっくり身体を撫でながら説明する。
「あれは舐めちゃダメだ。 塩がたくさん入っているし、玉葱も使っていて身体に悪い。
鍋やコンロはまだ熱いから、やけどするよ。 だから、もうやめてね。」

やさしい声でゆっくり話しかける。 こちらを決して見ないが、話をじっと聴いている。
やがて、姿勢を変えて香箱を組む。 そして、目をつむる。
そのあとは、もう鍋のところへは行かなくなる。

猫との暮らしに興味のない人には、このことは内緒だ。
知られると、世の中がパニックに陥る。 それだけはなんとしても避けなければならない。
だから、これはここだけの話にしてもらいたい。



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満月

はじめまして。足跡から訪問させていただきました。
語り口調と愛情あふれる文章に引き込まれ最初から一気に読破させていただきました。

ボランティアさんに散々断られた経緯。。。
私は弱小ボラですがなんとも恥ずかしく思いました。

言い訳としては私は一人暮らしの男性でも(女性でも)断ったことはありませんし譲渡もしております。
友人のボラさんも男性の独身者に譲渡してかわいがって頂いています(ブログがあるので私も楽しくその方のを見させてもらっています)
そういった広い意味で縁を結ぼうと活動されているボラもいることだけご理解ください。

ではまたレオ君のりりしい雄姿を見に、寄らせていただきます。
すっかりファンになってしまいました。

初めてなのに長々失礼しました。

リアノン

コメントありがとうございます。
開設後の初コメントで、とてもうれしいです。

満月さんやお友達のような保護ボランティアさんがいらっしゃることは、
今はよく承知しております。
当時はネコ初心者で、何も知らなかったのです。

今日まで夏休みで、明日からはまた仕事が始まります。
ブログ更新は主に週末になると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
  • URL
  • 2011/08/23 15:21

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プロフィール

リアノン

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

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