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今日はお休みです

風邪を引いたらしく、熱が下がらず体調が悪いので、今日はお休みします。

レオは、元気です。 

エアコンを切って涼しい外気が家の中に入るようになって、喜んでいるみたいです。


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コメントへのお礼の返信

くるぶしさん、はじめまして。 コメントくださり、どうもありがとうございます。

(なぜかわかりませんが、何度やってもコメント欄からの返信がエラーになってしまうので、
 こちらでの返信とさせて頂きます。)

おっしゃるとおり、猫は人と暮らすと表情が豊かになるんじゃないかと思います。
特にストレスのない環境で暮らせていれば、自分の感情を押し殺す必要もないので、
その分、表情にも表れてくるのではないでしょうか。

人に飼われていれば猫は幸せだ、と言えるほど、ことは単純ではありません。
マニュアル通りの飼い方をすればそれで合格、ということでもない。

感情のある生き物なのです。
その仔に合った暮らし方をさせてあげることが絶対に必要です。

そのことをこのブログを通じて多くの人に知ってもらいたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。

幸せと不幸せの意地悪なバランス

午後の仕事を適当に切り上げて普段より早い時間に帰ってくると、駅前で里親募集をやっている
ところを見かける。 いつも主婦や年配の方が数人、ケージの前に立って見ている。 
夏の暑い日中や冬の木枯らしの中でも、この里親募集はやっているようだ。 
冬はケージを透明のビニールシートで覆っている。


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小さな、小鳥を飼うような背の低いケージがいくつか縁石の上に並んでいて、中に小さな猫が
うずくまっている。 そばに行くと、大儀そうに目を細めてこちらを見上げる。 
まだ1歳にも満たないような若い猫だった。 毛並みは汚れもなくツヤがあり、顔もきれいだった。
ハレの日のために、一生懸命おめかししてもらったのだろう。


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ネットの中で見る里親募集とは違い、目の前で見る孤猫(俺の造語)は悲しそうだった。 
ケージの中に入った猫は、まるで猫ではない、別の生き物のように見える。

うちで引き取ってやりたい、といつも思うけど、この件はこれまで散々考えて多頭飼いはしない
と決めたことなので、一時の感情に流されることはない。 
その場を立ち去るのも、誰かいい人に巡り合って欲しいと考えることも、
どちらもとても苦しい感情だが、それから逃れるために不用意に受け入れたりはしない。 
その苦しい感情からは決して逃げないことにしたのだ。 
だから、この日もいつも通り、その場を立ち去った。


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                               【 修行僧みたい 】


家に向かって歩きながら、レオのことを考える。 今頃、きっと寝室のベッドで眠っているだろう。
午後はいつもうちの中も外も、とても静かだ。 レオは正午を過ぎたころから日が落ちるまでの間、
ぐっすり眠る。 仔猫の時にうちにやって来て、日中はいつも俺がいない生活の中でそういう習慣に
なったのだろう。 そして、玄関のドアを開けると、寝ぼけ眼をこすりながらも嬉しそうに出迎えてくれる。 
きっと、今日もそうやって出迎えてくれるだろう。 
その顔を見ると、俺のやっていることは間違っていない、と思うのだ。 


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                           【 お腹が空いたから出迎えるだけだし 】


猫と暮らしていると、幸せではない猫の姿のほうが多く目に入ってくるような気がする。

猫が好きで、一緒に暮らしたら楽しいだろうなと思って暮らし始めたのに、「楽しい」だけが
単純に増えてはくれない。

「楽しい」だけが単純に増えていくには、どうすればいいのだろう。


                          

白菜にかぶりつく

埼玉に住む中学時代の友達から、XXX中学同窓会関東支部の秋のイベントとして、11月に来日する
ポール・マッカートニーの東京ドーム公演を観に行こう、とメールがきた。
もちろん行くよ、と返事をした。

大阪の普通の公立中学に通っていた我々は小学校も同じで、9年間を同じ学校で過ごした。
中学は学区の2つの小学校から集まったので、中学時代は友達の幅も増え、賑やかな3年間だった。 
学年に数人、いわゆるヤンキーと呼ばれるやんちゃな連中もいたが、今思うとみんなかわいいもの
だったし、俺はサッカー部で身体が大きかったのでそういう連中も近づいてくることはなかった。


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                     【 単に相手にされてなかっただけなのでは? 】

 
学校には今のようなややこしい問題はなく、楽しい3年間だった。 高校からは学力別に行き先が
みんな分かれるのでバラバラになったが、卒業から30年経った頃にFacebook上で30人ほどと再会し、
関東に住んでいる同級生が15人ほどいることがわかった。 そして、関東支部なるグループができて、
毎年忘年会やら新年会やら、東京に出張で来た友達を囲んでの飲み会やら、と年に数回顔を合わせる
ようになった。 

チケットをとったのは、千葉に住む女の子だった。 40後半にもなって女の子というのは
おかしな話だが、なぜか同級生にはそう言ってしまう。 傍から見ればただのおばさんなんだろうが、
同級生の場合はみんな子供の頃の面影がはっきり残っているものだから、実年齢通りにはどうしても
見えないのだ。

今更ポール・マッカートニーを観に行ったところで音楽的に見所があるわけじゃないし、チケット代も
やたら高いし、誘いがなければ観に行くこともなかっただろう。 でも、まあ何といっても
ザ・ビートルズだし、もうこれが最後の来日だろうし、ということで話に乗っかることにした。 
行ったら楽しいだろうし、帰りが遅くなってレオから叱られるんだろうけど、それもまた楽しい。


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                          【 遅くなるほうが悪いのでは? 】


秋の気配がし出すと、野菜が食べたくなる。 白菜の煮物を作ろうと冷蔵庫の野菜室から1/4カットを
取り出した途端、レオが走ってきて台に飛び乗る。なぜだかよくわからないがレオは白菜が大好物で、
包装してあるビニールのカサッというわずかな音を聞いただけですぐにとんでくる。 

カサッ、という音は他にいくらでもあるのに、この白菜の包装の音だけを聞き分けて、すっ飛んでくる。
そしてこちらが料理をする隙を与える間もなく、ムシャムシャ食べ始める。 
その間、俺は椅子に座ってあきれながら眺めるしかない。 
まあ、白菜なら少しくらい食べても別にいいだろう。


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                               【 うまっ、うまっ 】


心配された台風も無事通り過ぎて、夕陽の色は秋の色に変わっている。 
これから少しずつ気温も下がって、レオも過ごしやすくなるだろう。 

それが嬉しい。


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                              【 また白菜買ってきて 】



幸せな香り

秋がやってきたことをレオが教えてくれてから一週間経った。 
殺人的な日中の暑さは引いたような気がするが、湿った空気はいつまでも居座り続けている。 

9月は元々雨が多い時期だ。 もちろんそれは台風のせいだが、いつもならこんなに不快な
湿度はない。 今年は台風がやってくるのも遅いのかもしれない。


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                          【 ちょっと動くと、すぐ汗がでるね 】


アメリカの古いジャズの曲に、September In The Rain というのがある。
例によってめめしい失恋の唄だが、その内容にそぐわないメジャー・キーの呑気な曲調で
何だかよくわからない曲なのだが、9月になるといつもこの曲を思い出す。

この曲のことを知ったのは、大学2年の雨のたくさん降った9月のことだった。
雨がよく降るのは日本だけじゃないんだ、と思った。


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                           【 雨が降ると外が暗いからイヤ 】


元来、天気のことなんて興味はなかった。
TVのニュース番組が嫌いだったせいもあって、天気予報もまったく観なかった。
雨が降ったところで少し濡れるくらい別に構わなかった。
でも、レオと暮らすようになって、天気のことがやたらと気になるようになった。
それで、自分のためではなく、レオのために天気予報を観るようになった。


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                              【 お気遣い、どーも 】


この週末は雨が降るのがわかっていたので、金曜日の夜はスーパーに寄って、週末の食材を
まとめ買いした。 秋らしく、入り口には葡萄や梨が山積みになっていたが、まだ桃もたくさん
置いてあったので、桃と梨を買った。 

買ってきた桃をレオに見せてやる。 うちは桃をよく買うので、レオもこの匂いをよく知っている。


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                              【 また、買ってきた・・・ 】


果物の芳香を嗅ぐことができる猫は、きっと幸せな猫だ。 
それは、優しい家族が嗅がせてくれる匂いだからだ。

この世の中のすべての猫が、この匂いを嗅ぐことができますように。


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                              【 でも、いい匂いだなあ 】




秋がきているらしい

8月も最終週になりようやく暑さも峠を越えたかと思ったら、これが甘かった。
本来なら暑さは引き、赤とんぼが飛んでいてもおかしくないなのに、出張で外を歩いていると
全身から汗が噴き出てくる。 うんざりしながら一週間を過ごした。

金曜日の午後は適当に仕事を切り上げ、帰宅の途中に通る御茶ノ水でジャズのレコードを買った。
60年近く前に作られた古いレコードでそこそこの値段だったが、暑い中一週間頑張ったんだし、
まあいいか、という感じだ。

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平日の夜は時間もあまりないし、疲れていて気も散漫だから、気に入った音楽は休日に聴く。
スクラッチノイズの間隙を縫って飛び出してくるアート・ペッパーのアルトサックスの音が心地よい。
この頃のアート・ペッパーは本当によかった。


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                         【 このアルバムではテナーも拭いてるよ 】


この週末はそれまでにも増して気温が高いにも関わらず、レオの食欲がなぜか回復し出した。

8月に入ってからレオの食欲はガタ落ちになった。 食事の用意を始めてもキッチンに走って来ず、
レオの食卓にお皿を置いても、全然食べにこない。 レオ~、ごはんだよ~、と呼んでも来ない。
諦めて自分の食事を作り、俺が食べ始めるとようやくリビングにやってきて、少し口をつける。

結局最後は時間をかけて完食するから問題はないのだが、ずっと心配の毎日だった。
ところがメニューを変えてもいないのに、昨日あたりから急に食欲が元に戻り出した。
食事の準備を始めると足もとにやってきて身体をスリスリして、食卓に置くとむしゃむしゃ食べる。


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                            【 ご飯がおいしい季節だから 】


人間が暑い暑い、早く秋にならないかなあ、と文句を言っている横で、レオには秋がやってきているらしい。
猫の季節感覚は暦の上の季節と大体一致しているんだなあ、といつも思う。

環境破壊で温暖化が進み、暦の上のと実際の季節がどんどんずれていき、海水の温度上昇で
旬の魚も食べられなくなろうとしている中で、猫だけは頑なに変わらない。



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                          【 湯船の蓋の上でももう寝たりするよ 】


去勢をして生殖能力が失われて一年中家の中で暮らす家猫なのに、季節の移り変わりを敏感に
感じる能力が消えないのは不思議だ。 子孫を残す必要もなく、生きていくために狩りをする必要もなく、
異常気象で季節の流れが不安定になっているのに、レオの中では正確に時は刻まれている。

家猫だから、古い季節の感覚のままなのかもしれない。 野良の仔たちは、違うのかもしれない。
本当のところはよくわからないが、不思議なことだと思う。

いずれにせよ、うちはレオが季節を教えてくれる。 
暑くてとても信じられないけど、彼によると、実はもう秋が来ているんだそうだ。





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プロフィール

リアノン

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

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