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役目を担うということ

丸ノ内線の東京駅の改札を出ると、大きなポスターが目に飛び込んできた。

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主要メンバーはもうとっくに還暦を過ぎているのに、追加公演なんかして大丈夫なのか?
と心配してしまう。 

中学3年の時、スポーツ刈りでコーヒー豆みたいに日焼けした野球部の友達が彼らのアルバムを
貸してくれた。 新興住宅地の普通の公立中学に通っていた我々は、中学3年の時に同じクラスに
なって、仲良くなった。 彼は野球部、俺はサッカー部、野球部の外野とサッカーコートの一部が
重なるくらい広くはないグラウンドで毎日顔を合わせていたが、クラスメートになるまでは
話をしたこともなかったが、お互いに音楽が好きだということがわかって、友達になった。

KISS は今でも大好きなバンドだ。 彼らの ALIVEⅠ&Ⅱというライヴアルバムは、生涯聴き続ける
だろう。 そして、彼らの素晴らしい楽曲を聴くたびに、野球部の友達を想い出すだろう。


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                        【 聴いたことないからわからないし 】


大した人生ではなかったけど、友達はそれなりにいたし、今もいる。 友達は大事だ。 
年をとるにつれて、つくづくそう思うようになる。 なぜかはわからない。

専門家に言わせると、猫は飼い主のことをある時は親、ある時は兄弟、ある時は友達、と
場合に応じて使い分けるらしい。 完全室内飼いが当たり前になって寿命が伸びたのはいいが、
世界が狭くなり、友達に出会うこともなくなった。


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                          【 だから、彼女もできない 】


猫と暮らす人は、それを理解して、その役割をしっかりこなす必要があるんだろうと思う。
そして、その役目は、きっと、人間にしか務まらないような気がする。

猫の心を満たしてやれるのは、別の猫ではなく、一緒に暮らす人間だけだと思う。


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                       【 僕がかまって欲しい時は絶対かまうこと。 】



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サプリって本当に効く?

今日は朝から頭がとても痛い。 昔から偏頭痛持ちで頭痛薬が手放せないのだが、時々、
薬を飲んでもあまり良くならないほど痛い時があって、そういう時は時間が経って痛みが
引くのを待つしかない。今日も薬を飲んで昼寝をしたが、あまり良くならない。
参った。

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                       【 だから、今日の写真はサボり気味 】


2カ月ほど前から、ライオン(株)のラクトフェリンというサプリメントを飲んでいる。
内臓脂肪を減らして、腸内環境を良くする効果がある、という。 本当かどうかわからないが、
次の人間ドックまで飲み続けてみて、改善効果があるかどうかを試してみようと思っている。

日常的に食事には気を付けているし、意識的に身体を動かすようにしているせいもあって、
身体の表面には贅肉はほとんどついていないんだけど、内臓脂肪だけはどうしても落ちない。 
年齢的にしかたのないこととはいえ、何とかならないかと色々試している。

人間ドックのたびに食生活の改善と運動をするように、と毎回通り一遍のことを言われるが、
これ以上どうしろっていうんだ? そもそも、どうして内臓にだけ脂肪がつくんですか、
と医者に聞くが、それはわからないのだ、という。 いい加減なものだ。

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                        【 医者が悪いんじゃないよ 】


ずっと元気でいてもらいたいから、レオにもサプリメントを食事に混ぜて与えている。
うちで与えているのは、ビューティフン(いなばペットフーズ)、スピリッタ(タウリン)、
プラチナ乳酸菌の3種類。

ビューティフンは日本で一番有名な猫ブログで取り上げられて、すぐにうちも与えるようになった。
生産中止が決まっていたこの商品は、あのブログのおかげで中止が取りやめになったというのだから
ブログの力というのは恐ろしい。 これと乳酸菌を与えているのは、腸内環境を整えるためだ。
商品説明にある臭いを減らすなんてことには興味はない。

食事にいくら気を使っても、本当に一番大事なのは、食べ物に含まれている栄養素がどれだけ
ロスが少なく体内に取り込まれるか、である。 つまり、腸の健康が一番大事なのだ。
腸が不活性では、食事に含まれるいろんな栄養素の量をいくら計算してみても何の意味もない。

タウリンを与えているのは、眼のことを気にしているからではなく、タウリンが持つ細胞の
正常化作用(ホメオスタシス)というやつを期待しているからだ。 もしこの作用が本当に
あるのであれば、ガンの発生リスクを抑えられるのではないか、と思うからだ。

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                          【 ミクロの決死圏みたい 】


俺は自分が薬を飲むが嫌いだし、サプリメント自体も別に信用している訳でもないので、
あまりこの手のことをちゃんと考えたりしたことがなかったのだが、レオにいつまでも健康で
長生きして欲しいと思うようになったことがきっかけで、自分もサプリメントを飲むようになった。

お互い、効くかどうかはわからないけど、健康に気を付けてやっていこう。

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                           【 皆様も気を付けてね 】




ライヴが終わるのを待って

昨晩、青山の Blue Note 東京 にカイルくんのライヴを観に行った。
公演は20時からだったが、ちょっと別の用事があったので昼過ぎに家を出た。 
街は熱帯雨林のような湿度で不安定な大気が不気味に空の色を曇らせ、一定の時間を置いて
にわか雨がアスファルトを濡らす。 

Blue Noteは酒や料理も食べさせてくれる店だが、俺はフランス料理は好きではないので、
用事を済ませた後に新宿の紀伊国屋の地下でお好み焼きそばを食べてから行った。

Blue Note 東京 

カイルくんのコンサートは、とてもよかった。 ここ数年で観たジャズのライヴの中では
ダントツの出来だった。 クリント・イーストウッドの息子を生で観ておきたい、という
不純な動機だったのだが、演奏の内容はオリジナルはもちろん、60年代の北欧あたりで
やっていたようなモーダル・ジャズの曲やホレス・シルヴァーの Blowin' The Blues Away まで
軽々とこなす超本格派のモダン・ジャズだった。
カイルくんたちは手を抜かず、一生懸命演奏した。 そういう姿には、無条件に感動する。

いいライブだったな、と余韻に浸りながら気分良く帰ってきたが、またまた帰りが遅くなってしまった。 
きっと、レオがお腹を空かせて待っている。


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                       【 お腹は空くし、ひとりでつまんないし 】


足音が聞こえてわかるのだろう、玄関のドアを開けたら、もうそこで待っていた。

ただいま、ごめんよ、遅くなって。 そう言って、たくさん撫でてやる。
レオはたくさん鳴いて、身体をこすりつけてくる。
ごめん、ごめん、心配だったね。


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                                【 遅いよ~ 】


今日みたいに帰りが遅くなるのがわかっている時は、家の中の電気をつけて出る。
飼育本などを読むと、猫は暗闇でも物が見えるから夜は別に灯りをつけておく必要はない、と
書いてあるが、それを見るたびに、違うんだよ、わかってないなあ、と思う。

俺が部屋の灯りをつけて出かけるのは、必ず帰ってくるから、ということをレオに伝えるためだ。 
部屋の灯りをつけられるのは俺だけなのだから、きっとその意味は伝わっている。


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                              【 とにかく、メシだ 】



遅くなってしまった夕食を一生懸命食べる姿を見て、悪かったね、と呟いた。

お前が人間だったら、一緒にライヴに行けるのにねぇ、と思いながら。




そうめん狂想曲

休日だというのに朝5:30に目が覚めてしまい、それ以上眠れないものだから、
しかたなく起き上がって、コーヒーをマグカップに入れて持ち歩きながら、ベッドからシーツを
剥ぎ取って洗濯機をまわしたり、一週間の間に届いた宅急便の山を一つずつ開梱して箱を潰したり、
掃除機をかけたり、それらが終わると、古いレコードをかけて、ソファーに座って聴きながら一休みする。


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家の中をあちこち動き回っている間、レオは俺の後をついて来て、俺のすることの一つ一つを見て、
確認する。 まるで、決められた手順をきちんと守っているかどうかをチェックするかのように。

レコードをかける時も、ターンテーブルにレコードを乗せると身を乗り出してレーベルを見て、
誰のレコードをかけるのかを確認する。

溜まっていた家事が終わり、古いジャズを聴きながらソファーに寝転んでいると、レオも寝室へ行って
俺のベッドに横たわり、遠くに聞こえる音楽を聴きながらウトウトしながら過ごす。


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                            【 ちょっとうるさいから 】


やがて正午になり、キッチンに立ち、そうめんを茹でる準備を始める。
大きい鍋とざるを棚から出し、水を張ってガスコンロに乗せて火をつける。
器を2つ用意し、麺つゆと練りワサビと薬味を冷蔵庫から出す。
生姜よりワサビで食べるほうが好きなのだ。 

副菜にコロッケがあるといいなと思ったが、そんな気の利いたものはあるはずもなく、
しかたないので、漬け物で我慢する。 今あるのは、白菜の浅漬けとイカの塩辛だった。

お湯が沸いたので、そうめんの束を2つ解いて、鍋に入れる。
すると、いつの間にかレオが足もとに来ていて、何やら鳴きながら身体をすりつけてくる。


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                            【 何作ってるのか知りたくて 】



俺がキッチンで料理をしている時はレオは中に入ってくることはなく、いつもリビングの床に
寝転んで、料理する音を聴きながら身体を舐めたりしている。

でも、なぜか、どうしてなのかわからないが、そうめんを茹でる時だけは必ずキッチンに入ってきて、
俺の脚に鳴きながらまとわりついてくる。 なぜなんだ?


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                               【 どんなことでも知りたくて 】


お湯が吹きこぼれてレオにかかったりしないよう、火を弱くして菜箸でゆっくり麺を解していく。
その間も、レオは足もとをウロウロしていた。
これはお前のじゃないよ、と言っても出ていかないので、諦めてそのままそうめんを茹で続ける。

やがて茹で上がると、ざるにあけて冷水で洗い、器に移して、製氷室から氷を取り出して麺つゆに
入れる。 そして、氷を一つ床に転がしてやる。 すると、レオは目の色を変えてそれを転がして
追いかける。 レオは、この氷遊びが大好きだ。 

でも、他のおもちゃと同様、氷はやがて物陰に潜ってしまい、レオはその前で途方に暮れる。
俺はそうめんを啜りながら、そのしょんぼりした様子を眺める。


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                           【 すぐに消えてなくなって、つまんない 】


これが、休日のお昼の、そうめん狂想曲。

そうめん一つ食べるのにだって退屈することはない、楽しい我が家。




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プロフィール

リアノン

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

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