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怪我の話

年末・年始の騒々しい時期が過ぎてようやく静かな毎日に戻った頃、
レオの歩き方がおかしいことに気付いた。
右前足を庇いながら、ぎこちなく歩くようになった。

始めはどの足が痛いのかよくわからないぎこちなさだったが、しばらくすると
はっきりと右前足を庇いだした。
お座りをする際も、右前足を庇って地面から浮かせて座る様になった。


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相談するため、病院に電話した。

先生から、まず、肉球や指に棘が刺さっていたり爪が巻き込んでないかと訊かれ、
次に、関節を中心に足を全体的に触ったり押したりして腫れていたり、嫌がる様子が
あるかを訊かれた。

棘も無いし、爪の割れや巻き込みもない(当り前だ、いつも切っているんだから)。
傷も見当たらない。 腫れも無いし、熱を持っている箇所もないし、触って痛がったり
嫌がる箇所も全くない。

先生は、少しそのまま様子を見ましょうか、と言った。 うちの仔が病院への行き帰りに
大声で鳴き続けて、かなりストレスがかかるのを知ってのことだった。
室内飼いでも、猫は手足を捻挫することはよくある、という。
今よりも様子が酷くなったように感じたらまた連絡する、ということで電話を切った。

俺は学生時代にサッカーをやっていたから、足の故障のことは身を持ってよく知っていた。
骨にひびが入っていたり折れたり、関節が脱臼していれば、まず見た目にすぐわかるし、
そもそも何もしていなくても、ものすごく痛いのだ。

レオは今まで通り、高い所へ登って、飛び降りて、普通に爪とぎもする。
まあ、庇うくらいだから、体重がかかれば痛いのは痛いんだろうけど、
骨折しているようには見えなかった。 直感的に、大丈夫だと思った。
遊びたがるし、食欲もあるし、様子が普段とまったく変わらない。
捻挫だからといって、じゃあ湿布を貼って安静にしてろ、という訳にもいかないのだ。
でも、大事を取って、恒例の夕食後の遊びはしばらく止めることにした。

夕食後、通常通り、レオは遊んでもらえるものと思いお遊びの体制に入るのだが、
「足が痛いんだろう? しばらくは安静にしようね。」と言うと、おとなしく
横になって毛づくろいを始める。

俺は毎日その横に座って、レオの右前足の関節をゆっくり撫でて、揉みほぐした。
「痛いのが早く無くなれ、無くなれ・・・」と呟きながら。

レオは嫌がることなく、目を細めてされるがままにしていた。
こうやって長い間末端部分を触らせることは珍しいことだった。
やはり感じるところがあるんだろう、思いのほか気持ち良さそうな顔をしていた。

こうして様子を見ながら、しばらく過ごした。
あまり引きずらない日もあれば、庇って引きずる日もあり、そういうのを繰り返しながら
徐々に快方に向かい、2週間ほどで完全に治った。
現在も、おかしな様子はまったくない。

我が仔の様子がおかしい時、病院へ連れて行くタイミングを見極めるのは難しい。
猫は具合が悪くても我慢すると言われている。 でも、普段から注意深く見ていれば、
いつもと様子が違うとすぐに気が付くものだ。 今回は、見た目にすぐ症状がわかる
外傷系の問題で良かった。 人の場合もそうだが、内科系はやっかいだ。
症状を訴えることができない猫の場合は、内科系の場合はとにかく病院に連れて行くのが
一番いいのだろう。

足を引きずる、で検索すると、実に多くの書き込みにぶつかる。 どれもよく似た症状だが、
ごく稀に内科系が原因で起こるケースもあるんだそうだ。 まあ、色々勉強にはなる。

でも、いろいろ心配を煽る情報に溢れる時代だが、いつでも冷静に判断と対処ができる
同居人でありたい。 何が起こっても、何があっても、助けてやれるのは俺だけなのだ。


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初雪の朝

先日、初雪が降った。
いつもと違う外の風景に、レオも見惚れている。

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家々の屋根に少し積もっただけだったが、もっとたくさん振ってベランダにも積もったら、
それで雪の玉を作って、レオに見せてやりたい。

真冬でも、時々窓を少し開けて、外気を中に入れるようにしている。
冷たい空気やその匂いを嗅がせたいからだ。

仕事帰りに、落ち葉や枯れ枝を拾ってくることがある。
レオに見せてやると、スンスンと匂いを嗅いで、前足で一生懸命触ろうとする。

冷蔵庫を開けると、レオはその中に飛び上がって、中の点検を始める。
彼の気が済むまでドアを開けたままにして、俺はその間に用事を済ませる。

食卓の上や台所のシンクの上に飛び乗っても、俺は怒らない。
クローゼットを開けると喜んでその中に潜っていくが、そのまま好きにさせる。

スーパーで食材を買って帰ると袋の中身を点検するし、宅急便が届くとこれまた必ず
中身をチェックするけど、飽きて立ち去るまで、俺はその姿を見ている。

1度外の世界を覚えると頻繁に外に出たがるようになるから、外には絶対出さないと
決めているが、でも、この世にはもっといろんな物やいろんな事があるんだということを
この仔には教えてやりたい。

この世の中には良いことや悪いことが色々あって、残念ながら悪いことのほうが
本当は多いんだけど、それでも、良いことというのは本当に素晴らしいもので、
それを知ることで、生まれてきて良かったなと実感できる。 
だから、この仔にそれを教えてやりたい。

雪は、そういうものの象徴だ。 
滅多に見れない、滅多に触れない、簡単に手の届かない、そういうものの象徴。

関東地方はあまり雪が降らないので、残念だ。
この仔のために、もっとたくさん振ってくれないだろうか。


おっさんがぬいぐるみを買うのは、ちょっと恥ずかしいけど

その日、俺は悩みながら、店先で立ち尽くしていた。

会社帰りで、黒いロングコートを着て、手には薄いビジネスバッグ。
棚に並んだ色とりどりの商品を睨みながら、考え事をしていた。
その姿はその場所にはそぐわず、さぞかし異様だったろう。
なにせ、その店は可愛い小物やぬいぐるみを売っている店だったのだから。

2回目の冬を迎えた頃、レオは台所や風呂場に掛けてあるタオルにじゃれて遊ぶことが
多くなった。 タオルが床に落ちると、それを咥えて鳴きながら部屋のあちこちを歩く。
その姿を見ていて、ぬいぐるみを買ってやろうと思った。

最初はネットで探したが、大きさや材質の質感の把握が難しく、やはり現物を見て
選んだほうがいいと思い、駅前のショッピングビルの中にある店に行った。

女性向けの店ばかりが入ったフロアにぬいぐるみを置いた店があって、参ったなあ、
と思いながらも、タオル地の質感に近くて、レオが咥えやすいような首の長い四足の動物
(馬や鹿のような)で、レオの身体より一回り小さい大きさのものを探した。

で、見つけたのが、このキリン君だった。


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探していたイメージにピッタリだった。 ただ、気に入ってもらえるかどうかが
わからなかったので、他にいくつか馬や鹿のぬいぐるみも買うことにした。

早く立ち去ろうと思い、そそくさとレジに持っていくと、「プレゼント用ですか?」
と店のお姉さんに訊かれた。 ああ、そうか、そういうことか、と思い、
「そうです。 プレゼント用に包んで貰えますか?」と答えた。

やはり最初の直感は正しくて、レオは他のぬいぐるみは興味を示さず、
キリン君にだけ大喜びだった。


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小さなねずみのおもちゃや小さなケバケバのついたボールも追っかけっこして
遊ぶのが好きだったが、キリン君とはもっとがっつり遊べるのか嬉しいようだった。

楽しそうに遊ぶ姿を見るのは、本当にうれしい。
これなら、ちょっとくらい恥ずかしくても、またあの店に行ってもいいかな、と思う。

幸せの詩を聞かせよう

先月、日本ブログ村のカテゴリーマスターに、サブカテゴリーの新設をお願いした。
「1人暮らしの猫飼い」というサブカテゴリーだ。

1人暮らしで猫と暮らしている人のブログを1箇所に集めて、きちんと暮らしていることを
各々が綴っていけば、1人暮らしの人への誤解がいつかは解けるのではないか、
という想いからだ。

ただ、俺の依頼と前後して、すでに「猫と一人暮らし」というサブカテゴリーが
できていたようで、ブログ村からその旨の返信が返ってきた。
良いタイトルだ。
そんな訳で、このブログの参加カテゴリーをそちらへ変更した。

1人暮らしで猫と暮らしている人は、ぜひこのサブカテゴリーに参加して、
愛猫との日常を綴ってもらえれば、と思う。


最近頂いたコメントに、里親募集では年齢制限も付いていて譲ってもらうことができず、
納得がいかない、という話があった。
20代の同棲カップルや、60歳以上の人や、小さな子供がいる家庭はダメ、というアレだ。
まあ、言いたいことはわかるけど、これもひどい話だと思う。

その中でも、60歳以上の人への譲渡はお断り、というのはとりわけひどい。
よくこんなことが平気で書けるな、と思う。

こういうことを変えていくために今のところ一番有効なのは、制限事項に
引っかかることになる人たちがブログを立ち上げ、ブログ村にそういうサブカテゴリーを
作って、愛猫や愛犬との幸せな日々を語ることだ、と思う。

ただの我が仔のかわいさ自慢でも、体調が悪く心配で夜も眠れない日々でも、
特に何もなかった日々のことでも、何でもいい。 
楽しい笑い声や心配な溜め息を聞かせるのだ。
どんな想いで我が仔と暮らしてきたか、聞かせよう。

1人暮らしの初老の方が愛猫と穏やかに暮らす日々を綴ったブログがあるし、
臨月の妊婦さんが自分の体調と愛猫の様子を綴ったブログもある。
どのブログも溢れるような想いがよく伝わってきて、感銘を受ける。

写真に写った猫はどの仔も、みんな幸せそうだよ。


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謹賀新年

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。

年末・年始は家の中が騒々しく、更新ができなかった。
どのブログを見てもみなさんきちんと新年の更新をされていて、頭が下がる。

家の中に人がいつもより大勢いて、レオは落ち着かない様子で気の毒だった。
今日からようやくいつもの静かな毎日に戻ったから、ゆっくり寛いでおくれ。


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               【 名誉の男前復活 ・ いつもより艶めかしく 】


今年もいい年になるよう、俺はがんばるよ。

まず手始めに、親切に教えて頂いたベッツブランのメールケアを買ってきたから、
今日からカリカリは3種類のブレンドにしたぞ。 たくさん食べておくれ。

いい猫だね、とみんなから言ってもらえるよう、おまえも精進するんだぞ。
まあ、元々ききわけのいい猫だから、大丈夫だよな。


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                    【 よろしくおねがいいたします 】



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プロフィール

Author:リアノン
独身男の一人暮らし。

猫と暮らしたくて、一人で寂しい思いをしている子を、と思い里親募集に申し込んだら、一方的に断られた。

一人暮らしの男に猫と暮らす資格はあるのか? 

これが、このブログのテーマです。

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